ハンニバル・レクターと食肉の価値観。

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人間を人間足らしめているのは言葉が通じるかと、感情が通じるかと言う事。
言葉も通じなければ、感情も通じない人間に対して、創作の登場人物であるハンニバル・レクターはこう述べている。
「食べるときは世に野放しになっている無礼な連中を食らう」

今の時代人間が人間に見えなくなる瞬間なんて幾らでもある。
言葉が通じない人間は時に、畜生以下の感情を持たれる。
無礼ではない家畜の扱いと、無礼な人間の扱いに疑問を感じる事もある。
その垣根を破るような無礼な事をして,挙句家畜と人間の違いを曖昧にさせてしまうような人間がいたとしたら何をされても相手にも非がある。
しかしそれが刑法に当たることなら人の味を覚えた猛獣と同じで絶対に処罰はされるべきだとも思う。
相手に危害を加えた以上同じ穴の貉だからだ。

ネットが発達して、いくらでも人間を人間としてみないような価値観を構築しやすい時代だからこそ、私達は良い意味で人間らしくなければいけない。

負の連鎖は助長してはいけない。
人間扱いされたいならまずは相手を人間扱いしなくてはいけない。
人間として尊重しない相手は、結局の所自分を人間としては見てはいない可能性がある。
人間が人間以外の動物に益々何をするかを考えたら、相手は怯えてナイフを突き立てて過剰防衛に出るかもしれないだろう。
相手を尊重しない社会は荒れ果てる。