体と心は常に似たものを求める本能がある。

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心と体と言うのはのは面倒なもので、常に同じものを他者から補わなくてはいけない。
心は体と違って同じものを補わなくても消費しないように見えるから、ついつい大丈夫だと思い勝ちだが、実際には消耗している。
今の時代食に関してはある程度痛い思いをしなくてもよい部分が出てきたが、人間関係は未だに狩りと同じ部分もある。
上手い人間関係にありつける事もあれば、拒絶され痛い思いをしなくてはいけない事もある。
だからと言って完全に閉ざせば心が死ぬ。
狩りは恐ろしく骨を折るだろうが、あれは分かりやすい。
息の根を止めれば、自分の糧になり、食べれなければ分かりやすく痩せ細る。
人間関係はそのように分かりやすくはないし、供給がいつ止まるかも分からない。
銭があれば手に入る現在の食料事情と、人間関係は今や全く分かりやすさが違う。
心は知らない間に痩せ細るし、いざという時のセーフティーネットはある意味食より脆い。