″お客様は神様です″の精神を自粛させるのは神様ではない客側。

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甘やかせば肥え太るのが企業であり人間で″神様″だとでも思わなくてはとても丁寧な対応はできない。
そのような考えがあり″お客様は神様″だと言う認識が広まったのかは知らないが、″お客様は神様″と言う考え方であれば″神様だからしょうがない″と半ば傲慢に諦める事も出来る。
しかし″お客様は神様″と言うのはあくまで店側の自分ルールであり、″お客様は神様だろ?″と自称し始める人間が出てくると、″謙虚さで言っているんだからお前も謙遜しろよ″と言う気分になる。
そもそも″お客様は神様です″と言う形で社訓があり、或いはCMをしているなら仕方がないが、急に″お客様は神様だろう″と言われた所で、正直知らないと思われても仕方のない話だろうと思う。

サービスと言うのはあくまで企業側の謙虚さであり、別に法律で決まっているからしている訳ではない。
今まで暗黙の了解で出されていたものを、人目を憚らず大声で催促していたら、″あくまで利益度外視で提供しておりましたが今後は″と言う考え方も出てくるし、或いは暗黙の了解を大声で提供するように言い始めたら規制が必要になってしまうかもしれない。
″お客様は神様です″の精神が規制されれば企業は傲慢に振る舞うだろうし、そうさせたのは神様に相応しくない客側。